ドライブレコーダーの特長として挙げられる一つとして、録画範囲が挙げられます。
現在では、主流になっている前方・後方の録画範囲ですが、私たち株式会社TCLは業界に先駆けて、前後2チャンネルの開発を行い、輸入車メーカーに純正採用をして、いただき好評をいただいております。
追突事故やあおり運転に対応できる後方カメラは、それまでの主流であった前方カメラのみのドライブレコーダーよりも、効果や信頼が高く、一気にドライブレコーダーは普及しました。
その後、車内を写すドライブレコーダー、車内を含む360°のドライブレコーダーや、後方のみ録画するドライブレコーダーなどが各社から開発・発売されています。
このページでは、ドライブレコーダーが録画できる範囲について、ご案内しています。
-
前方をカバーするように設置されたドライブレコーダーは、クルマの進行方向を録画するモデルになります。
トラブルが発生した場合に、運転者や同乗者も気が動転していたため、正確に状況を覚えていないなど、映像を証拠にすることでトラブルから身を守ることができます。
▼ スマートレコの該当する機種
WHSR-130|WHSR-310|WHSR-400/410
-
ドライブレコーダーが広く普及したきっかけとして、「あおり運転」対策という事柄も影響が大きかったと考えられます。
それまでの前方カメラだけでは、カバーできない車の「後方」を撮影することで、記録される情報が劇的に広がりました。
至近距離まで近寄るあおり運転をする車両や、追突された時に後続車両のドライバーが、スマートフォンを見て運転をしていたなど、運転中のトラブル対策に様々な効果をもたらしました。
▼ スマートレコの該当する機種
WHSR-221/222/231/232|WHSR-331/332|WHSR-321/322|WHSR-3211/3222|WHSR-362|WHSR-532/532WP/532WPC|WHSR-510|WHSR-610|WHSR-650
-
前後カメラのドライブレコーダーが広く普及しましたが、前後カメラだけでは、愛車を守るには物足りないと考えるドライバーも増えていきます。
そこで、登場するのが、360°カメラのドライブレコーダーです。従来の前方カメラに加え、フロントカメラに360°のカメラを設置することで、車両の周囲360°を録画するという方法です。
ただ、前方カメラから車両後方を撮影するには距離があり、後方からのトラブルに対応するには厳しいこともあり、同カメラに後方カメラを増設するモデルも販売されました。
-
車内を含む360°に対応するドライブレコーダーについて、さらに良いドライブレコーダーを作ることができないか考えました。
その結果、4個のカメラをクルマの前後左右に設置することで、左右のピラー等が画角に入らず、ゆがみの少ない映像を保存することができることができる機種を作りました。
▼ スマートレコの該当する機種
PERFECT4 WHSR-1040|PERFECT4 WHSR-2040
-
さらに、既に前方カメラと後方カメラが装着している車や、標準装備でドライブレコーダーが装着している車についても、増設することで前後左右の死角を無くすことができるようサイド専用のドライブレコーダーも発売しました。
▼ スマートレコの該当する機種
WHSR-S100