スマートレコ WHSR-532WPのストロングポイント
後方カメラ
車外設置可能 防水型後方カメラ
スマートレコ初の車外設置可能。防水型後方カメラ
■ 後方カメラはこんな時に使える!
- 煽り運転の対策として、危険な運転が、重大な事故に発展した場合。
- 後方からの追突された後、逃げられてしまった場合。
スマホを触りながらの運転や、後続車の車種・ナンバー・顔などの録画をします。 - 駐車監視中は後方のモーションにも反応して録画します。
頭から駐車場に駐車する場合だけではなく、車輪止めが無く、通り抜けが出来る駐車場の場合など、追突されるケースにも対応します。
■ 従来の後方カメラでは、実装されていない新機能
- IR(赤外線)センサー搭載 ※後方カメラのみの機能です。
後方カメラには赤外線LEDが搭載されており、暗い場所でも鮮明に記録することが可能。キャンプ場などの照明が少ない場所でも安心です。 - 合計15mの接続ケーブル
接続ケーブルは10m+5mで充分な距離を確保しました。
10m:本体~中継コネクタ|5m:中継コネクタ~後方カメラ
■ 装着に向いている車両
WHSR-532WPは、「後方カメラの防水機能」と「合計15mの前方後方カメラの接続ケーブル」という特性から、一般乗用車よりも以下のような車種の装着に、特に向いています。
トラック
バス
キャンピングカー
従来品 スマートレコ WHSR-532と同じストロングポイント
3.5インチの大画面! タッチパネルが見やすい!
SUV・ミニバン・トールワゴンでも見やすい、3.5インチタッチパネルを採用しました。
多機能なのに、簡単操作で使いやすい!
スマートレコWHSR-532WPは、多機能なため、お客様の運転・駐車状況やクルマの性質に合わせて、より細かな設定が可能ですが、「フォーマットフリー」というmicroSDカードの定期的なフォーマットを必要としない機能があるため、出荷時の状態でも簡単にご使用いただけます。
駐車監視録画モード(標準装備)
スマートレコWHSR-532WPは、駐車中もクルマの監視を続けます。
■ 駐車監視録画機能はこんな時に使える!
- 買い物先の立体駐車場でのお買い物中のクルマの様子を撮影
多くの車が行き交う立体駐車場。ぶつけられても逃げられてしまうケースも多いそうです。 - クルマを物色する不審人物の様子を撮影
カメラの画角内の動きを感知して録画します。後方カメラで、車両後方の動きも感知して録画します。
■ 駐車監視録画モードは、次のような時にmicroSDカードに映像を保存します。
カメラの画角内でモーションを感知した時
本体に衝撃を感知した時
前後カメラの場合、後ろ(画角内)のモーションを感知した時
- 青色LEDで駐車中の録画をアピール。
当て逃げやイタズラのデータを保存します。
※この機種は後方カメラの点滅はありません。
※後方カメラの赤いランプは、周囲が暗くなるとわずかに点灯します。
■ 録画時間・動作時間について
スマートレコWHSR-532WPの駐車監視録画モードは、バッテリー上がりを防ぐため、電源遮断機能が搭載されています。
電源遮断機能は、出荷時は『エンジンOFFから6時間』『常時電源電圧:11.9V』の設定になっています。
※電源遮断までの時間:6時間・12時間・24時間・使用しない 電源遮断までの電圧:11.5V・11.7V・11.9V・12.1V
と、電源遮断機能の設定を変更できます。
GPSモジュールで、より便利に使用いただけます。
PSモジュールを装着することで、GPS信号を受信すると自動的に時刻を補正しますので正確な時刻で記録可能です。
また動画内に位置情報を記録しますので、専用ビューア再生時に走行位置を確認することもできます。スマートレコ WHSR-532WP 機能一覧
-
基本性能
防水機能(後方カメラのみ)
常時スクリーン表示
ハイビジョン映像
電波干渉対策
フォーマットフリー
対応SD:16~64GB
付属:16GB×13Gセンサー搭載
12V・24V車両対応
自己診断機能
2年間保証
-
録画・録音機能
IRセンサー(後方のみ)
駐車監視録画モード
明るさ補正(前方のみ)
ナイトビジョン・WDR前方カメラ画角:対角124°
後方カメラ画角:対角124°
LED信号機対応
衝撃録画:前5秒 後15秒
音声録音機能
常時録画
-
動作確認・映像再生
液晶タッチパネル
音声案内機能
当て逃げお知らせボイス
本体モニター再生機能
高機能専用ビューアー
スライドタッチ機能
3.5インチ大画面タッチパネル
GPS機能(みちびき対応)
最大5週間運行記録保存可能
マップ画面キャプチャー
スマートレコ WHSR-532WP 製品仕様
製品名 | WHSR-532WP |
---|---|
消費電力 | (GPS接続時) 2ch Max.4.1W / 1ch Max.2.6W |
前方カメラ | 1280×720 [画角]:124度〔対角〕/99度〔水平〕/53度〔垂直〕 ナイトビジョン、WDR搭載 |
後方カメラ | 1280×720 [画角]:124度〔対角〕/108度〔水平〕/60度〔垂直〕 ケーブル長:15m(10m+カメラ直付5m)保護等級:IPX7 |
映像フレーム | 前・後方 27.5 fps |
オーディオ | [マイク]内蔵マイク、PCM保存[スピーカー]音声案内 |
ビデオ | H.264(ファイル拡張子:avi) |
Gセンサー | 3軸加速度センサー |
タッチパネル | 3.5インチTFTタッチパネル、480×320ドット |
セキュリティLED | 本体 青色LED ON/OFF可 |
動作状態LED | 常時録画モード動作時 緑色 LED ON / 駐車監視録画モード動作時OFF |
GPS | 外付 GPSモジュール(みちびき対応) |
動作電圧 | DC 12V / 24V |
録画方式 | 常時録画 / イベント録画 / 強制録画 / 駐車モーション録画 / 駐車イベント録画 |
保存媒体 | 純正micro SD Card Class10 (最大64GBまで) |
外形寸法 | 本体:95.0×62.6×27.3㎜ / 後方カメラ:38.0×38.0×59.0㎜ |
重量 | 93.5g (microSDカード含む) |
動作温度 | -20℃ ~ 70℃ |
耐冷耐熱温度 | -40℃ ~ 85℃ |
電源遮断機能 | 駐車監視録画モード中で設定値(時間・電圧)により遮断 ・時間設定:6時間/12時間/24時間/使用しない(初期設定:6時間) ・電圧:11.5V/11.7V/11.9V/12.1V(初期設定:11.9V) |
ビューアー対応OS | Windows7、8、10 |
製品保証期間 | 2年 ※後方カメラは1年間保証 |
スマートレコ WHSR-532WP 出荷時の設定について
録画時間
WHSR-532WPは、出荷時に「microSDカード 16GB」が同梱されています。
microSDカード内の駐車監視モードを保存する領域(割合)は「25%」になっております。
常時録画 | イベント録画 | 駐車モーション録画 | 駐車イベント録画 |
---|---|---|---|
128分 | 9分 | 39分 | 5分 |
- 各項目ごとに、録画データが満杯になると古いデータから上書き保存を行います。
- SDカードの容量を変更したり、駐車監視モードの割合を「0%」や「50%」に変更することで、録画の時間が変わります。
- 他の設定や、容量の違うmicroSDカードを使用した場合の時間は、取扱説明書をご確認ください。
スマートレコ WHSR-532WP 本体同梱品
電源ケーブル
SmartReco専用microSDカード
microSDカードリーダー
六角レンチ
本体固定用両面テープ(2枚)
結束バンド(10本)
クッションテープ(1枚)
取扱説明書
防水型後方カメラ用の取扱説明書
防水型後方カメラ
後方カメラと本体を繋ぐケーブル(10m)
GPSモジュール(アンテナ)
防水型後方カメラ接続用ネジ
※ 本体と取り付けステーは省いております。
電源ケーブル |
SmartReco専用microSDカード |
microSDカードリーダー |
六角レンチ |
本体固定用両面テープ(2枚) |
結束バンド(10本) |
クッションテープ(1枚) |
取扱説明書 |
防水型後方カメラ用の取扱説明書 |
防水型後方カメラ |
後方カメラと本体を繋ぐケーブル(10m) |
GPSモジュール(アンテナ) |
※ 本体と取り付けステーは省いております。
スマートレコ WHSR-532WP よくあるご質問
スマートレコ WHSR-532WPのよくあるご質問の一部を紹介します
- 機能に「フォーマットフリー」とありますが、どういった機能ですか?
- スマートレコの使用を続けていますと、microSDカードに「不良セクタ」と呼ばれる不要のデータが溜まっていき、動作を不安定にする要因となっておりました。
従来品の場合、不良セクタを削除するために定期的な「フォーマット」が必要でしたが、WHSR-532WPについてはフォーマットを行わなくても順調に動作できるような仕組みを搭載しております。結果として、定期的なフォーマットが不要となりました。
- 機能に「当て逃げお知らせボイス」とありますが、どういった機能ですか?
- スマートレコのほとんどの機種に「駐車監視録画モード」が搭載されております。
当て逃げお知らせボイスは、駐車監視中にスマートレコ本体に衝撃を感知した場合、エンジンをONしたとき「駐車監視中に衝撃を感知しました」と音声で案内します。
※ 駐車監視録画モードが「電源遮断機能」などの理由でOFFになっている場合、擦り傷などスマートレコ本体まで衝撃が届かなかった場合は、当て逃げお知らせボイスは再生されません。
スマートレコ WHSR-532WP 取り付け方法
【前方カメラの取り付けについて】
お車のバッテリーから直接、電源を取ることになります。フロントガラス全体の上部20%以内もしくは下から15センチ以内に装着します。
ワイパーの払拭範囲内に取り付けてください。また、ドライブレコーダー本体が視界の妨げにならないよう十分注意して取付けしてください。
上記画像内の「黄色」と「ピンク」が重なる範囲に設置するのが理想的です。
【後方カメラの取り付けについて】
前方カメラより、有線ケーブルで接続します。設置位置は、車外を想定していますので、国土交通省公布の「外装の技術基準※」に準拠した取り付けが必要となります。
取付位置に一部制限が発生する場合がありますので、ご注意ください。
外装の技術基準※(抜粋)
自動車の外部には、衝突時又は接触時に歩行者に傷害を与えるおそれのある形状、寸法、方向又は硬さを有するいかなる突起も有してはならない。
適応外となる部位
- 高さ2m以上の部分
- フロアラインより下の部分
- 直径100mmの球体が接触しない部分
- 曲率半径が2.5mm以上となっている部分
- 突出量が5mm未満で突起の外向き端部に丸みがついている部分
- 突出量が1.5mm未満の部分
- 突起の硬さが60ショア(A)相当以下となっている部分
対象車種
2009年1月1日以降に製作・登録された乗用車。(乗車定員10人未満の、専ら常用の用に供する自動車)
※保安基準は改正されることがあります。
※保安基準についての詳細は、国土交通省のホームページ内「道路運送車両の保安基準」を参照してください。
【GPSの取り付けについて】
前方カメラより、有線ケーブルで接続します。設置位置は、モジュールに書かれた「GPS」の面が受信面になりますので、他のGPSと干渉しない場所に貼り付けます。
カメラの種類
従来は車内撮影カメラの装着は不可でしたが、改正後は車内撮影が可能になります。注意
2017年6月、保安基準改正により、フロントガラスに設置できる「取付位置」と「カメラの種類」が増えました。※SMARTRECOは株式会社ホワイトハウスの登録商標です。
※Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。