GPSモジュールとWifiが標準装備で、前方カメラのWHSR-650だけではなく、オプションの後方カメラ(WHSR-350F)もフルハイビジョンのスマートなドライブレコーダー
スマートレコ
Smart Reco WHSR-650
スマートレコ WHSR-650(前後カメラ対応機種)
フルHD方式のドライブレコーダー WHSR-650。明るさ補正(HDR・ナイトビジョン)やセキュリティLED、GPS、スマホ対応、駐車監視モードなど必要な機能が標準装備。
オプションの後方カメラ(WHSR-350F)もFHD対応の高画質モデル。
■ 価格(税込)
40,040 円(前方カメラのみ) 56,540 円(前後カメラ)
Smart Reco WHSR-650の特徴
ドライバーの安心と安全に寄り添う
ドライブレコーダー スマートレコ WHSR-650
WHSR-650の新機能
ハイパーラプス
駐車監視モード中のデータ保存時間を伸ばす「タイムラプス」とは別に、お客様からの要望が強かった常時録画中の保存時間を伸ばす「ハイパーラプス」を実装しました。
常時録画を4fpsで録画し、ファイル容量を抑えた長時間記録を行い、イベント発生時に29.1fpsに戻して、滑らかな映像を記録します。
※後方カメラ装着時は、前後の映像をハイパーラプスで録画します。
※ハイパーラプスを使用しない通常の録画方式は、29.1fpsで録画します。
操作ロック機能
「映像の再生」や「設定の変更」など、暗号を入力しないと、WHSR-650本体で操作ができないようにする機能です。
暗号は4桁の数字を使用して、他人に本体を操作できないようにすることが可能です。
※出荷時は「暗号を使用しない」状態です。任意で設定していただけます。
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映像の再生操作
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暗号(4桁)入力でロック解除
(入力を失敗すると[1]に戻ります)
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再生映像を選びます
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映像再生
蓄積したノウハウから、使いやすい機能や操作性を継承
明るさ補正機能
「HDR」と「ナイトビジョン」を搭載。逆光やトンネルを抜けた直後など、光の急激な変化でも白飛びを極力防ぐことができます。
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HDRを実装していない録画画像
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HDRを実装した録画画像
前後カメラFHD
従来の前後カメラモデルは、前方カメラはFHD(1920x1080)、後方カメラはHD(1280×720)でした。
WHSR-650は、前方カメラ・後方カメラともにFHD(1920x1080)で録画します。
セキュリティLED
前方カメラだけでなく、後方カメラにもセキュリティLEDを標準装備。
「運転中」は、後方カメラの青色LEDが点灯し、後続車にドライブレコーダーの装着をアピールすることで、妨害運転や無謀運転に対して抑止力として働きます。(前方カメラは消灯しています。)
「駐車監視録画中」も、周囲に監視録画を点滅してアピールし、いたずら防止に役立ちます。
セキュリティLEDの詳しい動きは、「出荷時の設定について」をご参照ください。
前後2カメラのセットが、おススメです。
選べる駐車監視モードに新機能「超低電力モード」・「ステーションモード」
従来の「駐車監視録画」や、SDカードに長時間の動画を保存できる「タイムラプス録画」に加えて、新たに2つの機能をご用意。バッテリーの消耗を抑えて、衝撃検知から約1.5秒で高速起動し録画を行う「超低電力モード ※」と、WHSR-650がWi-Fi接続状態で各種通知がスマートフォンに届く「ステーションモード」を搭載しました。
※ 衝撃の瞬間は録画されません。
ハイパーラプスの紹介動画
Smart Reco WHSR-650の機能詳細
WHSR-650の機能
使いやすい機能と操作性は、蓄積したノウハウから全て継承しました。
新しく追加された機能も紹介します。
高解像度フルハイビジョン録画
FHD画質で保存します。
200万画素(1920×1080)
電波干渉
地デジ・キーレスの電波干渉を極力抑える設計になっています。
液晶タッチパネル
本体に液晶タッチパネルを搭載していて、直感的な操作で使用することができます。
LED信号機対応
最大29.1fpsで録画するため、LED信号機を消灯しっぱなしという表示になりません。
フォーマットフリー
フォーマットフリーは定期的なフォーマットを必要としない保存方式です。
※定期的な動作確認は必要です。
3Gセンサー搭載
前後・左右・上下の3軸加速度センサーが搭載されていて、衝撃を感知します。
12V・24V車両対応
12V・24Vどちらの車両にも装着して使用していただけます。
GPS機能(みちびき対応)
位置情報や速度情報の保存、時刻調整を行うためにGPSが備わっています。
メーカー2年間保証(消耗品を除く)
microSDカードなどの消耗品を除いて、2年間の保証が付きです。
記録媒体(本体同梱SDカード32GB)
記録媒体:32~128GB microSDカードが使用可能です。
操作ロック機能
「映像の再生」や「設定の変更」など、暗号を入力しないと、WHSR-650本体で操作ができないようにする機能です。
駐車監視モード
エンジンがOFFの時も車のバッテリーを使用して、周囲の動きと3Gセンサーの衝撃感知をきっかけに録画します。
衝撃録画
本体に備わっている3Gセンサーが衝撃を感知して録画します。急ブレーキや急ハンドルにも反応をしますので、安全運転にも繋がります。
常時録画
エンジンをONにしてから、OFFにするまでを録画します。
ステーションモード
スマートフォンアプリと、ご家庭のWi-Fiネットワークにアクセスすることで、駐車監視モード動作中の情報がスマートフォンに通知されます。
明るさ補正機能
ナイトビジョン・HDRと、本体の明るさ補正機能の両方で、補正を行います。
タイムラプス
1秒あたりのデータファイル容量を圧縮し、従来の駐車監視モードより約7倍長く保存できる設定です。
音声録音機能
映像だけではなく、音声も保存します。設定で「録音しない」も選べます。
超低電力モード
駐車監視モード中の衝撃発生時の約1.5秒後に起動して録画を開始します。衝撃の瞬間は保存されません。
ハイパーラプス
常時録画中も映像データを圧縮して、従来よりも長い時間保存できます。
高機能専用ビューアー
Windowsのパソコンアプリで、映像再生・映像のバックアップ・本体の設定ができます。
音声案内機能
音声案内で、その都度、本体の画面を確認しなくても、録画の開始やGPSの受信など音声でお知らせします。
本体モニター再生機能
パソコンのアプリを使わずに映像を確認できる機能です。事故に巻き込まれたときの確認もスムーズです。
スマートフォンアプリ対応
iOSとAndroidOSそれぞれにアプリ対応になっています。映像再生や本体の環境設定が可能です。
マップ画面キャプチャ―
GPSを装備してますので、動画に位置情報が付与されています。パソコンの専用ビューアーでマップ画面で通ったルートの確認ができます。
SDカードの寿命表示
純正SDカードの交換推奨時期を本体起動時に通知します。
メモリ自動管理機能
SDカード内のフォルダに常時録画・イベント録画・駐車モーション録画・駐車イベント録画を分けて保存し、録画データ上書きの頻度を遅くします。
メモリキーパー
衝撃を感知したデータで上書きをして欲しくないデータに対して、ロックをかけることができます。
セキュリティLED
運転中と駐車監視中に、周囲の車に青色LEDの点灯もしくは点滅でドライブレコーダーの装着をアピールします。
※運転中の前方LEDは消灯しています。
当て逃げお知らせボイス
駐車監視モード中に衝撃を感知した時、本体起動時に音声で「衝撃を感知しました」とアナウンスされます。
Smart Reco WHSR-650の製品仕様
- 製品名
- SmartReco WHSR-650
- 消費電力
- 前方カメラのみ:Max 3.5W
後方カメラ接続時:Max 4.5W
超低電力モード待機時:Max 0.05W - 前方カメラ
- 画面解像度:フルHD画質(1920×1080)
画素数:200万画素
画角:〔対角〕135度 /〔水平〕110度 /〔垂直〕57度
ナイトビジョン、HDR搭載 - 後方カメラ
- 【オプションです】
画面解像度:フルHD画質(1920×1080)
画素数:200万画素
画角:〔対角〕130度 /〔水平〕104度 /〔垂直〕55度
ケーブル長:7m - フレームレート
- ・前・後方 共に最大 29.1 fps
・常時録画長時間記録モード(ハイパーラプス)使用時、前・後方共に4fps(イベント発生時は29.1fps)
・駐車監視長時間記録モード(タイムラプス)使用時、前・後方 共に4fps - オーディオ
- ・マイク:内蔵マイク、PCM保存
・スピーカー:音声案内 - ビデオ
- H.264(ファイル拡張子:mp4)
- Gセンサー
- 3軸 加速度センサー
- タッチパネル
- 3.0インチ静電容量式タッチパネル
画面解像度:400×240 ドット - セキュリティLED
- 青色LED ON / OFF可能
前方カメラ:駐車監視録画モード動作時 点滅
後方カメラ:常時録画モード:点灯 駐車監視録画モード動作時:点滅 - 動作状態LED
- 本体タッチパネル右
常時録画モード動作時:緑色LED ON
駐車監視モード動作時:緑色LED OFF - GPS
- 取り付けステー内蔵 GPSモジュール(みちびき対応)
- 動作電圧
- DC 12V / 24V
- 録画方式
- エンジンON時:常時録画 / イベント録画 / 強制録画 / ハイパーラプス録画
エンジンOFF時:駐車モーション録画 / 駐車イベント録画 / 長時間記録モード(タイムラプス)録画 / 超低電力モード録画
※電源遮断機能が働いて、本体電源がOFFになるまで有効です。 - 電源遮断機能
- 駐車監視録画モード設定(時間・電圧)により遮断
時間設定(時間) : 3 / 6 / 12 / 24 / 使用しない(初期設定:6時間)
電圧(V):11.7 / 11.9 / 12.1 / 12.3(初期設定:12.1V) - 保存媒体
- 純正micro SD Card Class10
- 外形寸法
- 前方カメラ(本体):93.8 × 50.7 × 31.0㎜
後方カメラ:56.0 × 28.2 × 23.8㎜ - 重量
- 前方カメラ(本体):83g(microSDカード含む)
後方カメラ:26g - 動作温度
- - 20℃ ~ 70℃
- 耐冷耐熱温度
- - 40℃ ~ 85℃
- ビューアー対応OS
- Windows 10、11
- アプリ対応OS
- iOS 13 以上
AndroidOS 10 以上 - JANコード
- WHSR-650|4580317056502
WHSR-350F【オプション】|4580317053501
Smart Reco WHSR-650の本体同梱品
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電源ケーブル
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SmartReco専用microSDカード(32GB)
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microSDカードリーダー
-
六角レンチ
-
本体固定用両面テープ(2枚)
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結束バンド(10本)
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クッションテープ(1枚)
-
取扱説明書
Smart Reco WHSR-650のよくあるご質問
スマートレコ Smart Reco WHSR-650のよくあるご質問の一部を紹介します
機能に「スマートフォンアプリ対応」とありますが、どんなことができますか?
従来のWindowsOSにインストールする「専用ビューアー」に加えて、スマートフォンで操作できるiOS・AndroidOSのアプリを用意しました。
SDカード内の「録画データの再生」や「バックアップ」、「ドライブレコーダー本体の設定」、「本体内部プログラム(ファームウェア)の更新」を行うことができます。
機能に「SDカードの寿命表示」とありますが、どういった機能ですか?
microSDカードへの書き込み回数から寿命を測定します。
寿命を超えそうな場合、交換を案内します。詳しくは、取扱説明書の「SD管理」のページをご確認ください。
SDカード寿命表示&通知で安定した運用が可能になります。
Wi-Fi接続は、車のエンジンがかかってないと、繋がりませんか?
Wi-Fi接続は、ドライブレコーダー本体に通電している状態で接続できます。
・電源ONの時
・駐車監視モードの時(超低電力モードの時は、Wi-Fi接続ができません)
電力が供給されている状態で、Wi-Fiをご使用ください。
スマホアプリでWiFi接続をしたいです。スマホのWi-FiリストにSSIDが出てきません。
SSIDにつきましては、取扱説明書内の「スマートフォンアプリ設定方法」の項目をご参照ください。
SSIDが表示されない場合、まずは以下の内容をお試しください。
・ドライブレコーダー側
ドライブレコーダーの電源が入った状態でお試しください。
・スマートフォン側
ドライブレコーダーとスマートフォンの距離が遠かったり、障害物がある場合、Wi-Fi電波が届かない可能性があります。
車内で操作をしていただくと、距離や障害物が関係なく受信できると考えられます。
主に、Wi-Fiの電波がドライブレコーダー本体とスマートフォンの通信ができない状態をご案内しております。
そのほかにも、車両がワイヤレスCarplay搭載車だった場合に、干渉することが原因で認識できない場合もあります。
Drive Recorder Column > Wi-Fi接続について のページをご参照ください。
ご確認をお願い致します。
その他のご質問
Smart Reco WHSR-650の取り付け方法
【前方カメラの取り付けについて】
ワイパーの払拭範囲内に取り付けてください。また、ドライブレコーダー本体が視界の妨げにならないよう十分注意して取付けしてください。
上記画像内の「黄色」と「ピンク」が重なる範囲に設置するのが理想的です。
【後方カメラ(オプション)の取り付けについて】
設置位置は、リアガラスの上部中央辺りが一般的です。両面テープで車内に取り付けます。
【注意】