Water Heater(ウォーターヒーター)
水を温めるウォーターヒーターで、最適な暖房を実現
エンジンを止めたまま「エンジン」と「車内」の両方を暖める。これがウォーターヒーターの主な特徴です。たとえば、寒冷地におけるコールドスタート時にエンジンにかかる負荷を低減するほか、車内の補助ヒーターとしても使うことが可能です。本体はエンジンの冷却水回路に組み込まれ、熱交換器から取り出した熱は、空調ダクトを通じて車内を暖めます。タイマーを使って希望の時間にエンジンと車内を温めておくこともできます。
Water Heater(ウォーターヒーター)の特長
- エンジンをかけずにエンジン冷却水を暖める
- アイドリングストップで燃費を削減(※)
- アイドリングストップでCO2と騒音を削減
- 車両の空調ダクトを使って温風を循環
- 自動コントロール機能付き
- 自動安全監視機能付き
- 安全および診断システム機能付き
- 維持費が安く修理点検が容易
- エンジンルームや床下に装着できるコンパクト設計
※大型トラックで年間121,500円の燃料代が節約できます!
(ヒーターを1日6時間/毎月25日/5ヶ月間使用した場合で計算)
(トラックのアイドリング燃費:1.8l/h/エアヒーターの燃費:0.18l/h、軽油100円/l)
冷房能力について
4kwモデル | 約4リッター程度の水を5分間で約85度まで暖める能力があります。ヴィッツ等の小型車が中心。 |
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5kwモデル | 約6リッター程度の水を5分間で約85度まで暖める能力があります。アベンシス等の中型車に最適です。 |
M10モデル | 約10リッター程度の水を5分間で約85度まで暖める能力があります。大型トラックをはじめ、大型キャンピングカーのシャワーにもご利用いただける大容量タイプです。 |